ヤマハ SR400 ファイナルエディション

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ファイナルエディション ダークグレー

この度、思いがけない展開で、ヤマハSR400 ファイナルエディションを購入する事になりました。バイクに乗るのは、実に25年ぶりとなります。

私が、若い頃にバイクに乗っていた時代は、1980年代後半であり、まさにレーサーレプリカモデルが最盛期の時代でした。

新しいバイクが発売された時などは、最高速度は何キロでるのかと興味深々でバイク雑誌などに目を通していた時代であったのを覚えています。

今の時代のように、自動二輪車の教習を行っている自動車学校は限られていたので、自宅からかなり離れていた自動車学校に通っていました。

私の通っていた自動車学校は、送迎バスが出ていたのでよかったのですが、送迎してくれる場所が自宅から遠方であったので、自宅近辺のバス停からバスに乗って、45分程かけて送迎場所まで行っていました。

送迎場所のバス停から送迎バスに乗り、さらに一時間50分ほどかけて自動車学校まで通っていた記憶があります。

あの頃は、自動車学校で取得できるのは、小型自動二輪車と中型自動二輪車の二種類で、限定解除(大型自動二輪)を取得するには、直接自動車運転免許試験場で一発試験を受けるか、市外の教習所(実技試験免除無し)まで行って、練習をしてから自動車免許試験場で一発試験を受けるという二択しかありませんでした。

自動二輪車の免許を取得するだけでも、今の時代と比べればかなり不便な時代であり、免許を取得したいと思っても、明日からでもすぐに行こうとは、簡単に出来ませんでした。

それだけに、自動二輪車の免許を取得していると言う事に対して、何か特別感があり、持っている者の優越感みたいなものがあったかもしれません。

免許の取得するには不便な時代でしたが、400ccのバイクに乗りたいという思いが非常に強かったので、自動車学校への通学は大変であったが、苦に感じた事はなかったような気がします。

自動二輪車の免許を取得できる年齢の16歳になったときは、何故か少し大人になったような気分でいました。

どうせ自動二輪の免許を取得するなら、16歳で取得できる中でも一番大きな中型自動二輪にしようと、最初から決めていました。

中型自動二輪車の免許を取得してからは、とにかくアルバイト、アルバイト三昧でした。

高校生の時は、部活をしていない帰宅部の、ただただバイクに乗りたいだけの学生でした。

学校へは自転車通学をしていたので、午後の授業が終わってからは、自転車を飛ばして帰宅し夕刊の新聞配達のバイトをしていました。あの当時は、自転車で新聞を配達していました。

最初は、夕刊の配達から初めて、夕刊だけでは月に二万三千円ほどにしかならなかったので、朝刊の配達もするようにしました。

朝刊は、夕刊より給料が良かったので、朝刊・夕刊合わせて五万五千円ほどになっていたような記憶があります。

3か月ほど、朝刊・夕刊の新聞配達のバイトを続けていましたが、私が欲しいバイクは、当時で69.9万円でしたので、このままではらちがあかないと思いました。

夕刊の配達では駄目だと気付き、朝刊の配達を辞めて、自宅から歩いて15分程のガソリンスタンドに飛び込み行き、後日履歴書を持って面接を受け、採用してもらいました。

ガソリンスタンドに採用してもらってからは、夕方5時から9時まで4時間働きました。休みは、週一だったと思います。

二か月目からは、平日に加えて日曜日をバイトをするようになりました。あの当時で、高校生の時給で550円だったと思います。

朝は朝刊配達、夕方はガソリンスタンドでアルバイトと、高校生にしては頑張っていたような気がします。

17歳の誕生日までにバイクを購入すると、自分のなかで固く決意していたので、とにかく稼げるうちはバイトに出て、稼ごうと思っていました。

そして、17歳の誕生日を迎える頃には何とか目標金額の69.9万円になりました。めでたく念願のバイクを購入し、24歳頃までバイクに乗り続けました。

やがて結婚をし、いつしかバイクから遠ざかっていました。結婚して、子供が生まれバイクに触れる事も無くなり、いつかまたバイクに乗れる時が来るさと思いながらも、バイクに乗っていた事を、若き日の思いでの中にしまってしまいました。

いつかまた乗れたらいいなと、遠い記憶の中のかすかな願望だけだったはずなのに、縁・出会いというのは不思議なもので、当の本人は乗るつもりもなく、ただ子供が乗るバイクを一緒に探しに行ったという行動により、本来なら手に入る事のなかったバイクが、たまたま購入できた事によりこうして、またバイクに再会する事ができました。

リターンライダー 響きは良い。しかし、リターンライダーには、楽しみだけで無く、常に心配ごとは付きまとうのが現状でる。

体力的な事、スピードに対する恐怖感等は常に付きまとう。これは、若くしてバイクから一旦遠ざかり、再びリターンされたライダーさんの中にも私のような悩みを抱えている方も少なからずおられるのではないでしょうか。

しかし、リターン出来た縁に感謝して安全にバイクライフを楽しんでいければと思います。これから、バイクを通して色々なところへ足を運び、色々な体験をしていこうと思います。

さあ、リターンライダーの皆さん。第二の青春の始まりとしましょうか。

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