エキゾーストノートに心躍らせ早34年。中年おやじの心はあの頃と何一つ変わる事なく、すれ違うバイクの排気音に耳を傾け、心躍らせる日々を過ごしている。
ツーリングをするにあたって、目的地へ向かうわけだが、ただとにかくバイクを走らせたい時もあれば、計画を立てて目的地へ向かう旅がしたいと思うこともある。
アナログであろうが、デジタルであろうが、ある程度の指標は必要である。そんな時に役に立つアイテムと言えば、自分の中ではこれである。

昭文社が出版しているツーリングマップルである。バイクに乗るからには、色々なところに行ってみたいと思い購入した。手前は、2022年版 九州・沖縄編 【R版】(リング綴じタイプ) 定価 税込 3,300円
【通常版】(平綴じ) であれば、定価 税込 2,200円といったところである。
十代の頃に初めて買ったバイク用のマップは、同じく 昭文社のツーリングマップ 九州・沖縄編であった。

写真は、中国・四国編であるが、昔のものがまだ家に残っていた。九州・沖縄編が残っていれば、昔と今を見比べる事が出来て面白かっただろうに。非常に残念である。

発行年数から見てもかなり懐かしいものである。以前は、ツーリングマップという本の名前であったが、現在はツーリングマップルとなっている。
金額は、定価で1,000円と記載してある。現在の平綴じの金額が、定価(税抜き)2,000円である事から値段が倍になっていることは言うまでもない。
30年の時を経て、いまだに続いているという事は、多くのライダーから支持されている何よりの証拠であろう。旅の頼もしい友である。
ツーリングマップルを開く。これは、ただの地図ではない。道路状況(本線・わき道・林道等)、おすすめロード、景観の良さ、名所等が事細かく記載されていることから、制作者のこの本への熱い思いが伝わってくる感じがしてならない。
地図のすごいところは、たとえその場所へ行くことが出来なくても、地図を開いている間は、あたかも自分がその町を訪れ、その町を巡っている感覚に浸れるからだ。
地図上だけの旅も、それはそれで実際の旅以上に楽しめる時もある。思いは、自由であるから、県境・国境がないからであろう。地図上で旅をした後に、実際に旅をしてみるとなおバイクツーリングの楽しさが増してくるものだと思う。
ツーリングマップルのユーチューブチャンネルに登場する加曾利隆さんのバイクツーリング・ツーリングマップルに対する熱い思いには関心させられ、ライダーとしてとても励みになる。
加曾利隆さんが言っていた、1万km走ったら、次は2万km、そして次は3万kmと、どんどん走りたくなると言った言葉は、とても好きな言葉である。
一年でも多く、1kmでも長く、いつまでも元気にバイクライフを送りたいものである。


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