大分県 うまいものといえば①

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 美味いをもとめてどこまでも。時間とお金が許すなら全国を旅したいものである。今回は、大分県のとあるところの海の幸を求めて、愛車SR400にての旅となる。

 今回は、片道270kmのグルメ目当てのツーリングとなる。

 自宅出発時刻を早朝の4:00としていたが、出発前の段取りにもたついてしまい、遅れる事15分、4:15出発となった。

 目指す目的地は、大分県の佐伯市の海鮮丼で有名な店である。10月の下旬という事で、朝・夕の防寒対策は欠かせない。あまり着込むと運転がしにくいので、バイクジャケットとパンツの下はとにかく薄手のインナーを重ねて着るようにしている。

 日帰りにて遠出をする時は、大体片道5~6時間かけて目的地を設定しているので、出発時刻が大体早朝となる。

 目的地の道路事情にもよるが、日帰り500kmくらいの距離であれば、早朝に出発して20:00~21:00頃に帰り着くような感じである。

 早朝に出発する事により、日中の車の通行が多い時間帯より目的地にスムーズに到着する事が出来るので、目的地で以外と遊ぶ事が出来る。帰りは、ただひたすら自宅を目指してまっしぐらに帰るようになるが、それはそれで何とかなるものである。

 長く安く旅を続けるなら、行き帰りになるべく有料道路を利用せずに、下道で行く以外の方法は考えられないところである。

 下道で浮かせた分のお金を目的地の飲食にまわすようにしている。昼食にしかお金を使わないようにしているので、朝食は、おにぎりを持参して行くようにしている。

 途中のコンビニ等で食べ物を買わないだけでもかなり出費は抑えられる。昼食以外に道の駅などで地元特産品等にお金を使う事が出来るので、なるべく家にある物を持参するように心がけている。

 今回の出発時刻を当初計画で4:00に設定していたのは、目的地の開店時間が11:00時なので、目的地への目標到着時刻を9:00としている。

 お店の開店時間は、11:00からなので、そんなに早くでなくてもと思まれるかもしれないが、なぜ早くに到着しなければならないかと言えば、とのかく予約表にすこしでも早く名前を記入しなければ、ならないからである。

 道中は、国道10号線をメインに走ったので、途中の道の駅中津をはじめ、セブンイレブン等を休憩場所とした。

 早朝でもあり、気温も低かったので、防寒対策をしっかりしてきて正解であった。バイクツーリングと言えば、一年を通して快適な季節は、ほんのわずかな期間しかないので、服装に対する工夫が必要となる。

 早朝に頑張って走った甲斐もあり、目的地への到着は、9:10とほぼ予定通りであった。

 早速駐車場にバイクを停めて、予約をしに行くことにする。

 

 開店2時間前という事もあり、お店の前にはまだお客さんはいなかった。予約表に名前を記入しようとすると、すでに先客のお客さんの名前が一組書かれていた。やはり同じような目的で早朝から予約しに来ている人がいるのだなと思った。

 お店のたたずまいも和風感あふれる作りであったのでとても良い印象である。正面の建物がお食事処で、左側の建物がお客さんの待合室みたいである。

 さっそく待合室に入ってみた。

 待合室の中は、今は使われていなさそうであるが、土間に囲炉裏台、火鉢、椅子が置かれてあり、そこには、古民家の雰囲気が漂う心が落ち着く空間があった。

 今、自作でバイクガレージ(そんなに大きくないが)建設中であるので、完成したら火鉢くらいは、置いてみたいなと思った。火鉢の炭火でスルメをあぶり、お酒を飲むのもいいのではないかと妄想が膨らむばかりである。

 好きなバイクを眺めながら、お酒を飲みながらゆっくりとくつろげる空間を持ちたいとうのが夢でもあっただけにガレージの完成が待ち遠しい。

 休憩室にて、10:00まで休憩をした。太陽が昇るにつれ気温も少しずつ上がってきて、自宅を出発した頃の寒さは無くなっていた。

 お食事処の建物の建物には、お風呂がある。お風呂の開店は、10:00からだったので、さっそくお食事処で入浴料金を払い、入浴する事にした。ここ塩湯は、大分県の佐伯湾に面したところにある。

 男女別の露店風呂と内湯・サウナ、貸し切り風呂4室を備えている海水を沸かしたお風呂がありミネラルたっぷりのお湯が肌をスベスベにしてくれると言われている。早朝の出発でからだが冷えきっていたので、からだが芯まで温まって最高に気持ちよかった。

 11:00から食事の予約がとれているので、15分前にはお風呂を出て、お食事処へと向かった。少々待つこと、さっそくお店に人から名前を呼ばれたので店内へ入って行った。二番目に入店し、座敷の席へと案内された。 

 まず、メニューに目を通したが、すでに目的は決まっていたので、迷わずにお目当ての海鮮丼と伊勢海老の刺身を注文する。伊勢海老は、お店の人が、バケツに入れてた伊勢海老を見せてくれて値段をおしえてくれるので良心的である。

 さっそくお通しが出てきたので食べる事にした。

 ツナと大根の和え物で、とてもおいしく、思わずおかわりしたくなるほどであった。また、一見普通のたくあんであるが、アクセントとして和え物にとてもあう。

 しばらく待つこと、ようやくお目当ての海鮮丼到着である。

 来て見てびっくり!開口一言、なんだこれは!

 器からはみ出る爆盛り海鮮である。見た感じ、何か違和感を隠しきれない。海鮮の下にあるいのは、白ごはんではなく、さらに海鮮がしきつめられているようだ。

 お店の人が、海鮮丼と一緒に皿を一枚持ってきてくれたので、その皿に海鮮を移す事にし、とりあえずごはんが見えるようにした。

 海鮮丼に使用されている魚介がこれだけの量である。こんな海鮮丼には、今まで、見たことがない。でたらめな量である。この量で、税込み ¥1,320である。

 これだけ大量の魚介をつかっているのであれば、味はそこそこと思いきや、その思いは、見事に裏切られ、すべての魚介が新鮮な上、なおかつ歯ごたえゴリゴリの釣りたて感が半端ない美味さであった。

 ごはんにかかってある醤油が甘くて、すべての魚介にとても相性がいい味であった。あまり知られたくない店であるが、この感動を話さずにはいられないと言ったところだ。

 海鮮丼を食べ終わる頃に、伊勢海老の刺身が運ばれてきた。

  プリプリの伊勢海老刺身である。さっそく頬張ると、なんともやわらかな甘さ風味と、思わず、おかわりと言いたくなるほど美味であった。

 まわりの檜扇貝の殻が、伊勢海老の殻とマッチして、彩りがとても良い。

 伊勢海老の刺身を食べ終えたら、残った殻で、伊勢海老の味噌汁を作ってくれるそうなので、早速、味噌汁を頼んでみた。

 少し待つことになったが、ようやく伊勢海老の刺身が出来上がった。

 見た目は、只々、豪華味噌汁という感じである。食べる事は、本当に楽しい娯楽のひとつだ。ただ目的のものを食べに行くというだけでも、バイクを走らせるの理由としては十分過ぎる。

 そこに美味いものがあるというだけで、バイクツーリングは成立するものである。

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