ヤマハ スポーツバイクCM Sail on~風に向かって

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 遠くから風に乗り響きわたる澄んだ歌声。

 1980年代後半のヤマハスポーツバイクのCMで、男女二人が、それぞれ色違いのFZRに乗って海沿いを走っているという内容のものであった。

「オートバイがあれば季節を迎えに行くことも出来る。 バイクは心の新大陸 ヤマハスポーツバイク」と言うフレーズがとても心に響く。

 さすが楽器を製作しているメーカーだけに、バイクのCMに使用される映像と音楽の組み合わせ等、完成度の高さが伺えるものであった。さすが、ヤマハだなと、見ている人のこころに刺さる。

 今回、ツーリングに向かった先は、山口県下関市豊北町にある角島である。

 この日は、空と海が青一色の晴天で、まさにツーリング日和と言ってもいいほどの天気であった。

 角島へ延びる海上道路 一本道 角島大橋がとても美しかった。角島大橋手前の高台から橋を見下ろす景色がとても美しい。いつまでもバイクを走らせていたいという気持ちになる。

 

 今思えば、バイクブームと言われていた頃の時代がとても懐かしい。

 1990年代頃を振り返ると、国内メーカー4社共、レーサーレプリカの開発にも力を入れており、互いに熾烈な争いをしていたような熱い時代であったように思う。

 若い頃に聞いた心に響く映像や音楽であっても、次第に忘れさられていくものである。月日が経って、ふと何かのひょうしであの頃に見た映像や音楽に触れると、瞬く間に過去の思い出が蘇る。

 忘れ去られていた記憶の1ページが開かれたような感じで、懐かしくとても幸せな気持ちになる。探していたものに再び会う事でできたような喜びを感じる。

 今振り返ると、あの頃はバイクのCM一つとってみても、とても印象に残るものが多かったと思う。

 バイクに乗る事を辞めた時から、この歳になってリターンするまで、かなりの年月を費やし、それなりに歳もとってしまった。

 もしかしたら、もう二度とバイクに機会に出会う事がなかったかもしれなかったけど、こうして再びモータースポーツと再会する事が出来たのは、今思えば奇跡なのかもしれないと感じる。

 この歳でバイクに乗るようになったのも、何か運命に導かれたような不思議が出会いの連続があったからだと思う。

 今、こうしてまたバイクに乗るようになり、バイクを通して沢山の思い出を作ってもらっている。

 行く先々で、素晴らしい景色に触れ、あらたな思い出のページを刻む度に、とても懐かしくもあり、何故か自然と口ずさむ思い出の曲がある。

Sail on ~ 風に向かって   令 多映子

  夕映えを 追いかけて  同じ景色を 二人見てる

  街はさざ波 人のむれは  どこへ 流れて行く

  僕達は 終わりだね  君なら一人で生きてゆける

  悲しい位 静かな声  何も言えなかった

  Sail on Sail away  あなたは気づかない

  Sail on Sail away  追わない悲しみも

  都会の 滿ち潮は  見せない涙の孤独色

  別れは そうよ傷じゃない  季節が残すドラマ

  ラジオが流す せつないJAZZは  私によく似た 女の歌

  愛しているのに 振り向きもせず  寂しさ隠すくせも

  Sail on Sail away  風に向かうのが好き

  Sail on Sail away  愛を責めないわ

  Sail on Sail away  明日を待たせている

  Sail on Sail away  愛を責めないわ

「 オートバイがあれば沢山の思い出を迎えに行ける。 バイクは心の冒険家。 」

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